長谷川博さん

20090516_hasegawahiroshi.jpg2009年5月16日 土曜日 晴れ

この日、エコプラザでは「サイエンスカフェ-絶滅危惧種アホウドリの再生を夢見て」が開かれました。講師としてやって来られたのは、東邦大学理学部の長谷川博教授。30年以上にわたってアホウドリの調査・保護活動をしてこられた研究者であり、誰よりも熱心な活動家でもあります。

かつては日本に数多く生息していたアホウドリ。明治時代、羽毛を目的にした乱獲により激減し、1949年には絶滅宣言がなされました。その後10羽の生き残りが確認されると、長谷川さんは1976年に自ら鳥島(=アホウドリの繁殖地)に渡りアホウドリ保護の活動をスタート。繁殖場を整えたり、実物大の模型"デコイ"(写真右)を設置したりと努力を重ね、現在は2000羽を超えるアホウドリが生息するまでになりました。アホウドリにとっては、まさに「命の恩人」です。
長谷川さんは静岡市のご出身。「静岡と言っても安倍川の上流のほうの田舎」で、「自然に囲まれて育ちました。そのなれの果てが今の姿です」と頭を掻かれていました。身近な自然に触れあった経験が、今の長谷川さんにつながっているのですね!
長谷川さん、またぜひエコプラザで面白いお話を聞かせてください!

※サイエンスカフェの様子は毎日アースデイ新聞でご覧いただけます

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